宅建独学実践記!6週目の記録です。
勉強時間を増やし、テキストに加えて過去問の問題集を解いていきます。
実践36日目 3月31日
テキストP19~P35(2回目)
過去問①P18~P29(1回目)
勉強時間は52分
今日の内容は『意思表示』について
【備忘禄】
制限行為能力者、脅迫・・・取り消せる。善意無過失の第三者に対抗できる。
詐欺、錯誤・・・取り消せる。善意無過失の第三者には対抗できない。
虚偽表示・・・無効に出来る。善意の第三者には対抗できない。
心裡留保・・・相手が善意無過失なら有効。悪意だったり有過失の場合は無効に出来る。その場合でも善意の第三者には対抗できない。
実践37日目 4月1日
テキストP36~P54(2回目)
過去問①P29~P51(1回目)
勉強時間は83分
今日の内容は『代理』について
【備忘禄】
代理人の権限が定められていないときは、保存、使用、改良行為が出来る
代理権は本人が死亡すると消滅。破産すると委任による代理権は消滅するが法定代理の場合は消滅しない。
代理人が死亡、破産、後見開始になると消滅する。
委任による代理人は本人の承諾、やむを得ない理由があれば復代理人を選任できる。復代理人の行為に対して債務不履行責任を負う。
法定代理人はいつでも復代理人を選任できる。復代理人の行為に対し基本的に全責任を負う。やむを得ず復代理人を選任した時は選任監督責任だけ負う。
無権代理で契約した場合、相手方が善意無過失なら催告、取り消し、履行請求または損害賠償請求ができる。善意有過失なら催告と取り消し、悪意なら催告だけ出来る。
表見代理の種類・・・代理権限外(オーバー)、代理権消滅後(アフター)、代理権を与えたように表示する(ネバー)。いずれも相手が善意無過失なら契約は有効になる。
実践38日目 4月2日
テキストP55~P68(2回目)
過去問①P52~P71(1回目)
勉強時間は75分
今日の内容は『時効』について
【備忘禄】
他人の土地を自分のものにする目的で占有し続けると自分の物に出来る(取得時効)
占有開始時に善意無過失なら10年、それ以外は20年で時効。
債権などについて裁判で訴えを起こし勝訴すると時効は更新(リセット)される。取り下げ、却下の場合は6か月間完成が猶予される。
実践39日目 4月3日
テキストP69~P86(2回目)
過去問①P72~P99(1回目)
勉強時間は73分
今日の内容は『相続』について
【備忘禄】
相続の第1順位は直系卑属1/2、配偶者1/2、第2順位は直系尊属1/3、配偶者2/3、第3順位は兄弟姉妹1/4、配偶者3/4
相続人が死亡、欠格、排除で相続できないときはその子供が代襲相続出来る。相続を放棄した場合は代襲相続できない。
遺産の分割は全員の同意が必要。
未成年者でも15歳以上になると法定代理人の同意なしで遺言ができる。成年後見人は判断力が回復しているときに医師二人以上の立ち合いで遺言できる。被保佐人は自由に出来る。
遺留分は兄弟姉妹にはない。直系尊属だけが相続人の時は1/3。それ以外は1/2。
実践40日目 4月4日
テキストP87~P100(2回目)
過去問①P104~P113(1回目)
勉強時間は45分
実践41日目 4月5日
過去問①P114~P129(1回目)
勉強時間は33分
今日の内容は『物件の変動、危険負担、債権譲渡』について
【備忘禄】
不動産の物権変動は基本的に登記が無いと第三者に対抗できない。相手が極悪人の場合は例外。
二重譲受人同士や解除者と転得者の関係も先に登記を得た方のかち。
制限行為能力者や詐欺、脅迫、錯誤者の場合も取り消し後の転得者とは先に登記を得た方のかち
時効取得者の場合も時効成立後の譲受人とは登記を先に得た方のかち
債権譲渡で譲受人が債務者に対抗するには、譲渡人から債務者への通知、債務者から譲渡人への承諾、債務者から譲受人への承諾のどれかが必要。
二重譲渡された場合は確定日付のある証書で通知や承諾を行う必要があり、到達日の早い方のかち
実践42日目 4月6日
テキストP101~P120(2回目)
過去問①P130~P141(1回目)
勉強時間は55分
まとめ
6週目の勉強時間は416分。
単元ごとにテキストの再読と問題集に取り組んでいます。
問題を解き、解説を読むことで理解が深まっているように感じる。
コメント