宅建独学受験のメリットとは何でしょうか?
いろいろあるとは思いますが、私が感じた独学受験のメリット・デメリットについて書いていきます。
なかでも一番のメリットである費用について私が実際に独学受験でかかった費用を公開します。
宅建独学受験のメリットとデメリットは?
宅建独学受験の一番のメリットはコレ!
宅建試験に独学で受験することの一番のメリットは「費用を安く抑えられるところ」だと思います。
「自分のペースで勉強できる」というのもありますが、それなら通信教育でも同じです。
それよりも費用を安く抑えられることで宅建の勉強を気軽に始めることが一番のメリットだと思います。
独学の場合に必要になるのはテキストや参考書、問題集だけなので勉強を始めやすいですよね。
これが通信教育や予備校などに通うとなるとそれなりの覚悟が必要です。
一般的には数万~10数万ぐらいでしょうか。
初期費用が高いと勉強を始める際のハードルになることは間違いありません。
特に私の場合は「仕事でどうしても必要だから・・・」という事ではなかったので、宅建の勉強をいつまで続けられるのか不安な部分がありました。
そのため初めに購入したのは「らくらく宅建塾」のテキストだけ。
掛かった費用は3000円です。これなら気軽に始められますよね。
その後、勉強の進み具合に合わせて問題集を買い増していきました。
トータルでかかった費用については後ほど紹介します。
宅建独学受験のデメリットは?
次は宅建独学受験のデメリットです。
独学のデメリットは「ついついサボりがちになる事」と「自分の勉強方法があっているのかという不安に駆られる事」です。
これは実際に体験したのでよく解ります。
特にサボってしまう事に関しては、監視してくれる人がいないのでどうしようもありません。
こればっかりは自分でなんとかするしかありません。
私の場合はコツコツ続けることが苦手なのですが、
簡単な課題からこなしていくことで勉強を習慣化することができました。
詳しくはこちらの記事でも書いていますので参考にしてください。
もう一つのデメリット「不安になる事」については、予想問題を解いたり模擬試験を受けることで現状の実力を測れます。
私は予想問題を解いたのが10月に入ってからだったので、もっと早くに解いておくべきだったと後悔しました。
また模擬試験も受けておけば本番でいろいろと戸惑うことも無かったかなと思います。
宅建独学受験にかかった費用は総額で・・・
それでは宅建独学受験にかかる費用はどれくらいなのか、実際にかかった費用を紹介します。
まず私が宅建独学受験のために購入したものはテキスト1冊、問題集3冊、予想問題1冊(3回分)です。
・テキスト
『らくらく宅建塾』(宅建学院) ¥3000
・問題集
『過去問宅建塾①』(宅建学院) ¥1800
『過去問宅建塾②』(宅建学院) ¥1800
『過去問宅建塾③』(宅建学院) ¥1800
・予想問題
『直前予想模試』(日建学院) ¥1300
あとは宅建試験の受験料7000円、事務手数料242円。
他にはないはず・・・これだけですね。
トータルで15642円。
これが宅建独学受験にかかった費用です。
まとめ
宅建独学受験のメリットは費用が安く済むこと。
トータルでかかったのは約15000円。
これが一番のメリットです。
もちろん独学にはデメリットもありますが、
「サボり癖」さえ克服できればなんとかなります。
初期費用も安いので宅建独学受験に挑戦してみてはどうですか。
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